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[名称]白梅の道 伊東よし子伝記 第一部〜青春篇〜 |
[記号]978-4-906255-85-6 |
[分類]スピリチュアル/ 白梅の道 |
[単価]1,600円(税別) |
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この世の誰にとっても、母親ほど懐かしい人はいません。 苦しみ悲しみに迷う時ほど、逢いたくてたまらなくなる人。声を聞いただけで安心し、生きる勇気をかきたててくれる人。 私の母は、私たち三姉妹の母というだけではなく、多くの方の心の支えになった人でした。
――『大丈夫よ』の一言を聞くために、 毎月、何時間もかけて訪ねてくる方。 母の顔を見ただけで安心し、微笑んで帰って行かれる方。 「私にとって、先生は〈心の母〉です」と、 頬を涙で濡らした方もいらっしゃいました。 そんな多くの皆様に支えられながら、私は生きてきました。
母の体験から紡がれた 『ふりかえ』の ものの見方、考え方を、『伝えて』と託されて、今日まで齢を重ねてきました。何冊か、本も出しました。
母が亡くなって、今年で十五年になります。そろそろ、母自身のことも きちんと書きとどめておきたいと思うようになりました。多くの方から慕われた、その人となりを知って頂けたら、嬉しく思います。
私の母の名は…伊東よし子と申します。
『白梅の道 伊東よし子伝記 第一部〜青春篇〜』
第一章 白山の麓に生い立つ 第二章 根性よし子 第三章 眠れる獅子の国で… 第四章 運命の出会い 第五章 引き揚げ〜異国で迎えた敗戦〜
※ 第一部では、よし子の生い立ち・結婚、中国東北部(満州)で迎えた敗戦と日本への引き上げの苦労までを、時代背景も織り交ぜながらご紹介致します。
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